むくみクリニックは、リンパ浮腫の治療を専門とするクリニックです。
患者さん一人ひとりの状態に合わせて、
リンパ管静脈吻合術(LVA:日帰り手術) と保存療法を適切に組み合わせた治療を行っています。
初めて受診される方が、
「どのような流れで診療が進むのか」
「遠方からでも通えるのか」
を安心してイメージできるよう、初診から手術までの一般的な流れをご説明いたします。
① 初診
現在のむくみの状態、これまでの治療経過、日常生活でのお困りごとなどを詳しくお伺いします。
診察を通して、リンパ浮腫の状態や、今後必要となる検査についてご説明します。
なお、心電図や採血(血算・生化学)検査については、
初診日から1年以内に実施した検査結果を初診時にご持参いただければ、
当院での追加検査が不要となる場合があります。
・かかりつけ医で実施した検査
・人間ドックなどの検査結果
いずれをご持参いただいても問題ありません。
事前にご準備が難しい場合は、当院で検査を行いますのでご安心ください。
※受診時に必要な検査一覧は「こちら」をご参照ください。
② リンパシンチグラフィ検査
リンパの流れや機能を評価するための重要な検査です。
※当院では実施していないため、
JR東京総合病院(当院より徒歩6分)などの連携医療機関をご紹介いたします。
※検査当日は、当院ではなく、検査を予約した医療機関での受診となります。
③ 検査結果のご説明・治療方針のご相談
当院にて検査結果を丁寧にご説明します。
そのうえで、保存療法を中心に行うか、手術を検討するかなど、
患者さんと一緒に治療方針を相談・決定します。
※リンパシンチグラフィ検査と結果説明は、同日に行うことが可能な場合もあります。
④ 術前検査
手術を行う場合、安全に実施するための術前検査を行います。
⑤ 手術
リンパ管静脈吻合術(LVA)は、原則として日帰り手術です。
体への負担をできるだけ抑えながら、丁寧に手術を行います。
⑥ 術後の傷のチェック(術後2週間以内)
術後の傷の状態や経過を確認します。
その後の生活やケアについてもご説明します。
⑦術後3ヶ月目の外来(保存療法実施状況の確認など)
⑧術後6ヶ月目の外来(超音波検査)
― 通院回数やスケジュールについてのご案内 ―
「遠方から通うことになるけれど、何回くらい東京に行く必要があるのだろう」
「交通費や宿泊のことも含めて、現実的に通えるか不安」
このようなお気持ちで、このページを読まれている方も多いのではないでしょうか。
むくみクリニックには、北海道・東海地方・九州・沖縄など、全国各地から多くの患者さんが来院されています。
遠方の方にも、できるだけ無理のない形で治療を受けていただきたいと考え、通院回数や診療の流れを工夫しています。
【手術までに必要な来院回数について】
通常、手術までに必要な来院回数は3回です。
1回目:初診
2回目:リンパシンチグラフィ検査と検査結果のご説明
※この2つは同日に行うことが可能です
3回目:手術(2泊3日)
この場合、交通費は合計3回分となります。
<来院回数を減らせるケースもあります>
もし、初診日に
リンパシンチグラフィ検査の結果
下肢エコー検査の結果
をご持参いただいた場合、
その検査結果を踏まえて、初診当日にLVA手術の適応についてご説明できる可能性が高くなります。
その場合、
初診
手術(2泊3日)
の2回の来院で進めることができ、
交通費も2回分に抑えることが可能です。
「できるだけ来院回数を減らしたい」とお考えの方には、事前検査をおすすめしています。
【手術後のフォローアップについて】
手術後も、経過を大切に見守りながらフォローを行います。
術後3か月目
状態が安定している場合は、電話診察のみとすることも可能です。
術後6か月目
実際にご来院いただき、超音波検査を行います。
この検査では、LVA手術の効果を客観的に評価し、
その後の治療方針について丁寧にご説明します。
術後6か月目の評価で問題がなければ、
その後は通院頻度を減らしたり、オンライン診療に移行したりすることもあります。
【よくいただくご質問について】
Q「初診日に手術はできますか?」
A.申し訳ありませんが、初診日に手術を行うことはできません。
初診では、診察と検査結果の確認を行い、
安全に手術を行うための十分な準備を大切にしています。
【初診日の所要時間について(大切なお願い)】
初診の診察時間は、おおよそ1.5〜2時間前後となります。
そのため、飛行機や新幹線をご利用になる場合は、
・診察時間
・交通渋滞
・電車の遅延
・診察が前後する可能性
を考慮し、できるだけ余裕を持った時間でご予約をお取りください。
「慌てず、落ち着いて診察を受けていただくこと」が、
初診を安心して終えていただくためにとても大切です。
【最後に】
遠方からの受診は、身体的にも、時間的にも、そして精神的にも負担がかかるものです。
その中で「ここまで調べて、考えてくださったこと」自体が、とても大きな一歩だと思います。
私たちは、
遠方だからこそ、できるだけ通いやすく、安心できる治療の形を一緒に考えていきたいと考えています。
ご不明な点やご不安なことがあれば、どうぞ遠慮なく質問フォームからご相談ください。
患者さん一人ひとりの状況に合わせて、丁寧にご案内いたします。
北海道・東海地方・九州など、
遠方から受診を検討されている患者さんも多くいらっしゃいます。
そのような方は、初診前に検査を済ませていただくことで、当院への受診回数を減らすことが可能です。
【初診前に行っていただきたい検査】
・リンパシンチグラフィ検査
・下肢エコー検査(下肢静脈エコー)
これらの検査を、
当院初診の前に、お住まいの近くの医療機関で実施していただき、
検査結果(画像データやレポート)をご持参ください。
その場合、
👉 初診時に「診察・検査結果の説明・治療方針のご相談」までをまとめて行うことが可能です。
結果として、
東京への来院回数を減らせる
移動や宿泊の負担を軽減できる
といったメリットがあります。
【検査を受ける医療機関について】
お近くでリンパシンチグラフィ検査や下肢エコー検査が可能な医療機関については、
かかりつけ医の先生にご相談ください。
※検査内容についての詳細は「こちら」をご確認ください。
【最後に】
リンパ浮腫の治療は、
正確な検査と丁寧な説明を重ねながら、患者さんと一緒に進めていく医療です。
遠方からの受診をご検討中の方も、
「何回通うことになるのか」「自分の場合はどうなるのか」など、
どうぞお気軽にご相談ください。
患者さん一人ひとりの状況に合わせて、
無理のない、現実的な治療計画をご提案いたします。
【一般的な患者さん向け】
Q1. 初診ではどのようなことを行いますか?
A.
初診では、現在のむくみの状態、これまでの治療歴、日常生活でのお困りごとなどを詳しくお伺いします。
診察を通してリンパ浮腫の状態を評価し、今後必要となる検査や治療の流れについて丁寧にご説明します。
Q2. リンパシンチグラフィ検査は必ず必要ですか?
A.
原則として、すべての患者さんにリンパシンチグラフィ検査を行っています。
リンパシンチグラフィ検査は、現在の国際リンパ学会において、リンパ浮腫の確定診断におけるゴールドスタンダードとされている検査です。
正確な診断と適切な治療方針を決定するために、とても重要な検査です。
Q3. リンパシンチグラフィ検査は当院で行えますか?
A.
当院では実施していないため、連携する医療機関をご紹介しています。
JR東京総合病院は当院から徒歩約6分と非常に近く、検査後の移動も負担が少ない環境です。
Q4. 検査結果がそろっていれば、初診当日に手術が決まることはありますか?
A.
はい、可能性は高いです。
リンパシンチグラフィ検査や下肢エコー検査などの結果をご持参いただいている場合、
初診当日に診断と治療方針の説明を行い、LVA手術の適応が決定することも少なくありません。
Q5. 下肢エコー検査はなぜ必要なのですか?
A.
下肢エコー検査(下肢静脈エコー)は、静脈の状態を評価し、
むくみの原因がリンパ浮腫によるものか、他の要因が関与していないかを確認するために重要です。
安全で正確な治療計画を立てるために行います。
Q6. LVA手術はどのような手術ですか?
A.
リンパ管と静脈を顕微鏡下でつなぐことで、リンパの流れを改善する手術です。
体への負担が少なく、原則として日帰り手術で行っています。
Q7. 手術後はどのくらい通院が必要ですか?
A.
一般的には以下の流れになります。
手術後2週間以内:創部のチェック
術後3か月目:経過確認
術後6か月目:超音波検査による客観的評価
Q8. 術後6か月以降も通院は必要ですか?
A.
術後6か月目の超音波検査で問題がなければ、
診察が終了となる場合
1〜5年に1回の定期受診
必要時のみの受診
オンライン診療への移行
など、患者さんの状態に応じて柔軟に対応します。
Q9. オンライン診療は誰でも受けられますか?
A.
リンパ浮腫の状態が安定しており、
蜂窩織炎などの感染症がなく、症状が落ち着いている患者さんが対象となります。
通院の負担を減らすため、状態に応じてご提案します。
Q10. 手術を受けるかどうかは必ず決めなければいけませんか?
A.
いいえ、必ず決める必要はありません。
診断結果と治療選択肢を丁寧にご説明したうえで、
患者さんご自身が納得されたタイミングで判断していただくことを大切にしています。
【遠方から受診される患者さん向け】
Q11. 遠方からでも受診できますか?
A.
はい、北海道・東海地方・九州など、全国各地から多くの患者さんが受診されています。
遠方の方でも無理のない通院計画をご提案しています。
Q12. 遠方の場合、事前に検査を受けた方がよいですか?
A.
はい、事前にリンパシンチグラフィ検査や下肢エコー検査を受けていただくことを強くおすすめしています。
これにより、当院への来院回数を減らすことが可能です。
※検査の詳細は「こちら」をご確認ください
Q13. 事前検査をしておくと、どのようなメリットがありますか?
A.
初診当日に診断と治療方針の説明が可能
LVA手術の適応が当日決まる可能性が高い
東京への来院回数を減らせる
といったメリットがあります。
Q14. 遠方患者でもオンライン診療は利用できますか?
A.
はい、可能です。
リンパ浮腫の状態が良好で、症状が安定している場合には、
電話診察などのオンライン診療に切り替えることで、通院が不要になるケースもあります。
Q15. 遠方患者の場合、手術後の通院はどうなりますか?
A.
一般的には以下の流れになります。
手術翌日:創部のチェック
術後3か月目:電話診察のみとする場合あり
術後6か月目:来院して超音波検査を実施
Q16. 術後6か月目の超音波検査はなぜ重要ですか?
A.
超音波検査により、
手術で作成した吻合部が機能しているか
客観的に効果が出ているか
を評価します。
治療の節目として非常に重要な検査です。
Q17. 術後6か月以降、通院が不要になることはありますか?
A.
はい、あります。
超音波検査で問題がなければ、
診察終了
1〜5年に1回の受診
必要時のみ受診
オンライン診療へ移行
など、患者さんの状況に応じたフォローに移行します。
Q18. 遠方患者の場合、入院や宿泊は必要ですか?
A.
入院は不要ですが、
手術前日(術前外来)・手術当日・手術翌日(創部チェック)の流れをまとめて行うため、
2泊3日の予定を組まれる方が多いです。
Q19. 近くに宿泊施設はありますか?
A.
はい、ございます。
当院周辺のおすすめホテルをホームページに掲載していますので、
ご予約の際にご参照ください。
お勧めのホテルはこちら。
Q20. 手術までに、何回くらい通院が必要ですか?
A.
通常は、手術までに3回の来院となります。
1回目:初診
2回目:リンパシンチグラフィ検査と検査結果の説明
(※同日に行うことが可能です)
3回目:手術(2泊3日)
この場合、交通費は3回分となります。
Q21. 来院回数を減らすことはできますか?
A.
はい、可能な場合があります。
初診日に、
リンパシンチグラフィ検査の結果
下肢エコー検査の結果
をご持参いただければ、その検査結果を踏まえて、
初診当日にLVA手術の適応についてご説明できる可能性が高くなります。
その場合、
初診
手術(2泊3日)
の2回の来院で進められることがあり、
交通費も2回分に抑えることができます。
Q22. 初診の日に、そのまま手術を受けることはできますか?
A.
申し訳ありませんが、初診日に手術を行うことはできません。
初診では、診察と検査結果の確認を行い、
安全に手術を行うための準備を大切にしています。
Q23. 手術のときは、何泊くらい必要ですか?
A.
手術前日(術前外来)から手術当日、手術翌日(創のチェック)までをまとめて行うため、
2泊3日のスケジュールを組まれる方が多いです。
Q24. 手術後は、どのくらい通院が必要ですか?
A.
手術後のフォローアップは、以下が目安です。
術後3か月目
状態が安定していれば、電話診察のみとすることも可能です。
術後6か月目
実際にご来院いただき、超音波検査を行います。
Q25. 術後6か月目の超音波検査は、なぜ必要なのですか?
A.
超音波検査により、
LVA手術で作成した吻合部が機能しているか
手術の効果が客観的に出ているか
を評価します。
この結果をもとに、その後の治療方針をご説明します。
Q26. 術後6か月以降も、定期的な通院は必要ですか?
A.
術後6か月目の評価で問題がなければ、
・通院がいったん終了となる場合
・1〜5年に1回の受診
・必要なときのみ受診
電話診察・オンライン診療へ移行
など、患者さんの状態に応じて柔軟に対応します。
Q27. 初診には、どのくらい時間がかかりますか?
A.
初診の診察時間は、おおよそ1.5〜2時間前後です。
症状やご相談内容によって、多少前後することがあります。
Q28. 飛行機や新幹線は、どのように予約すればよいですか?
A.
初診日は、
診察時間(1.5〜2時間)
交通渋滞
電車の遅延
診察時間が前後する可能性
を考慮し、できるだけ余裕を持った時間でのご予約をおすすめします。
慌てずに診察を受けていただくことが、安心につながります。
Q29. 手術後は、毎回東京まで来る必要がありますか?
A.
いいえ、必ずしも必要ではありません。
術後3か月目は、状態が安定していれば電話診察のみとすることが可能です。
遠方の方の通院負担をできるだけ減らす工夫をしています。
Q30. 遠方で不安が多いのですが、事前に相談できますか?
A.
もちろん可能です。
通院回数、検査の進め方、スケジュールなど、
ご不明な点があれば、当院の質問フォームからお気軽にご相談ください。
患者さん一人ひとりの状況に合わせて、丁寧にご案内いたします。
Q31. 遠方で不安がありますが、事前に相談できますか?
A.
もちろん可能です。
受診の流れ、検査の進め方、通院回数の目安など、
どうぞお気軽にご相談ください。
遠方の方にも安心して治療を受けていただけるよう、丁寧にご案内いたします。
ここまでお読みいただいても、
・ご自身の場合の流れ
・検査をどこで受ければよいか
・遠方からの受診や通院回数について
など、わからない点やご不安が残ることもあるかと思います。
そのような場合は、どうぞお気軽に当院の質問フォームよりご連絡ください。
患者さん一人ひとりの状況を踏まえ、できるだけわかりやすく丁寧にご案内いたします。
※診療内容や受診の流れに関するご質問は、質問フォームからのご連絡がスムーズです。
※内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございますが、あらかじめご了承ください。
質問フォームはこちら