「LVA(リンパ管静脈吻合)手術」は医療保険の給付対象です

日帰り「LVA手術」について


LVA(リンパ管静脈吻合)手術は医療保険の給付対象となります。全身麻酔でのLVA、脂肪吸引術、象皮病根治術、リンパ節移植術は、安全性を担保するため、JR東京総合病院リンパ外科・再建外科にて入院加療を行います。三原の診察時にご相談ください。

日帰りLVA(リンパ管静脈吻合)手術とは?


局所麻酔下で行われる低侵襲で体に優しい手術です。高性能顕微鏡と世界一細い針糸を使ってリンパ管と静脈をつなぎ、リンパの流れを改善することで、むくみや蜂窩織炎、痛みなどの症状を緩和します。

手術を受けたその日のうちに帰宅できることで、ご家庭の事情やお仕事の都合で手術を諦めざるを得なかった方々にも、このたび、日帰りによる「LVA(リンパ管静脈吻合)手術」を検討していただける運びとなりました。


なぜ、日帰りによる手術が可能なのでしょう?


  1. 手術時間も短く、局所麻酔下で行われる低侵襲で体に優しい手術であること  
  2. 術後の早い段階より、水分補給や食事などの経口摂取、トイレ、歩行などが可能であ ること。 
  3. (強い痛みを伴うことはありませんが)鎮痛剤や座薬などで痛みの対処ができるため、 入院しなくても痛みのコントロールが可能であること。  
  4. 術後のケアは、手術翌日にガーゼから防水テープに貼り替え、痛み止めや抗生物質の服用がメインとなり、新たな治療が必要では無いこと。

低侵襲で体への負担が小さく、術後の経過がとても穏やかでもあることから、日帰り手術に適していると言われています。

 

日帰り手術には様々なメリットがあります!



  1. 低侵襲の手術で 体に優しい
  2. 麻酔などによる術後の不快感が少ない
  3. 日常生活に戻りやすい
  4. 日常生活の延長線上で手術を受けられるので 精神的負担が軽く、生活のリズムが狂いにくい
  5. ご家庭やお仕事への復帰が早い
  6. 入院準備の必要が無い
  7. 入院に関する費用が抑えられる
  8. 入院生活などの 煩わしさが無い

原科医師(顧問医)による術前外来について


術前外来では、術前検査(採血・心電図)と、手術の説明、手術室見学(※手術台に横になっていただき、当日のイメージを持っていただきます。)、リンパ浮腫の診察を1時間~1時間半ほどかけて行い、患者さん・ご家族ができるだけ安心して手術を受けていただけるように準備を整えます。この術前外来にて、安全に日帰り手術が実施できるかどうかを医学的に判断いたします。

 

原科医師、診療所スタッフはLVA(リンパ管‐静脈吻合術)に関する知識と経験を有しておりますので、質問や心配等があれば、この術前外来にて解消してください。執刀医である三原医師に質問がある場合は、スタッフで質問を承り、後日回答いたします。


尚、事前にかかりつけ医療機関にて心電図、採血を終えられている方は、術前外来時の検査は必要ありません。