むくみクリニック(旧;モミの木診療所)では、予定手術や予約患者さんの外来診療を最優先し、丁寧な診療を心がけております。そのため、緊急対応が必要な患者さん(予約無し)の受け入れが、難しい場合があります。そのような場合は、かかりつけ医や、以下の医療機関へご相談ください。必要に応じて、当院から診療情報提供書を発行し、連携した治療を行います。
急激な浮腫の悪化は、①心臓や、腎臓といった内臓機能の悪化や、②エコノミー症候群(深部静脈血栓症)の発症、③蜂窩織炎(患部の浮腫に加えて、発赤や疼痛、全身の発熱)の発症が考えられます。そのような場合は、かかりつけ医へのご相談や、以下の医療サービス(往診)、救急医療機関の受診をお勧めしております。
蜂窩織炎に対しては、お手持ちの抗生物質や、解熱剤がある場合は、三原医師や、診療チームの指示に従って内服をお願い致します。2-3日経過しても症状が経過しない場合や、蜂窩織炎の対応に不安がある場合は、以下の医療サービスや、医療機関受診をご検討ください。
【三原医師からの指示にて抗生物質を内服する場合/受診中の患者さん向け】
①蜂窩織炎を疑う場合は、早めに抗生物質(フロモックス等)や、解熱鎮痛剤を内服してください。
※2-3日内服し、症状改善したら内服を中断してください。
②体力を回復するために、睡眠時間を多めに取り、しっかりと食事をとり、無理をしないよう心がけてください。
③症状が急激に悪化する場合は、かかりつけ医へのご連絡、または、下記医療サービス及び救急医療機関を受診してください。
それぞれのサービスにおいて、対応エリアが異なりますので、事前にご確認お願いします。
心不全や、深部静脈血栓症、蜂窩織炎発生した場合でも、自宅に往診してくれるため、とても心強い医療サービスとなります。
コロナ対応にて、受け入れが不可能な状況もありますので、事前にご確認お願いします。
自宅に医師が往診してくれるサービスです。蜂窩織炎の治療は、患肢の安静とクーリング、抗生物質投与(内服 or 点滴)となります。緊急で受診を希望される患者さんは、ぜひご相談ください。対応エリアや、対応時間に関しては、事前に電話(0120-897-146)にてご確認お願いします。
自宅に医師が往診してくれるサービスです。蜂窩織炎の治療は、患肢の安静とクーリング、抗生物質投与(内服 or 点滴)となります。緊急で受診を希望される患者さんは、ぜひご相談ください。対応エリアや、対応時間に関しては、ホームページにてご確認お願いします。
24時間対応の救急医療機関案内サービスと、地域の代表的な救急病院をご紹介させて頂いております。
まずは、かかりつけ医にご相談の上、救急病院の受診をご検討ください。
ご紹介させて頂いた医療機関以外にも、多くの優れた救急病院がございますので、ご自宅の近くの救急病院に対応のご相談をお願いします。
その際、救急の医療機関案内サービスに事前相談されることをお勧めします。
JR東京総合病院受信中の患者様は、皮膚科または救急外来にて蜂窩織炎治療をお受けください。受診前にまずは、電話連絡(代表; 03-3320-2210)にて対応をご相談ください。
救急集中治療科(救急外来部門)では、断らない救急医療をモットーに24時間365日の受け入れを行っております。事前に電話連絡(047-351-3101)の上、受診の指示を仰いでください。
ER総合診療センターでは、断らない救急医療をモットーに24時間365日の受け入れを行っております。事前に電話連絡(04-2953-6611)の上、受診の指示を仰いでください。