東京マラソン2026完走のご報告|リンパ浮腫と運動の大切さ

三原誠院長/東京マラソン完走
三原誠院長/東京マラソン完走

【東京マラソン2026を完走しました】

2026年3月1日、東京マラソンを無事に完走いたしました。

42.195kmという長い距離は、決して楽な道のりではありませんでした。途中で脚の痛みもありましたが、一歩一歩を大切に積み重ねることで、ゴールにたどり着くことができました。

今回の挑戦を通して、あらためて実感したことがあります。

身体は、適切にケアし、正しく使えば、年齢を重ねても応えてくれるということです。

 

 

【リンパ浮腫と運動について】

リンパ浮腫のある患者さんの中には、

「運動をすると悪化するのではないか」

「むくみがあるから運動は控えたほうがいいのでは」

 

と不安に感じている方もいらっしゃいます。

しかし、現在の医学的知見では、適切な圧迫療法を行いながらの適度な運動は、安全であり、むしろリンパ還流の促進や体重管理、全身の健康維持に役立つと考えられています。

 

もちろん、すべての方がフルマラソンを目指す必要はありません。

大切なのは、「今のご自身に合った運動」を無理なく続けることです。

・1日10分の散歩

・軽いストレッチ

・圧迫着用下でのウォーキング

 

そのような小さな一歩でも、身体と心に良い変化をもたらします。

 

 

【私が走り続ける理由】

私自身が運動を続けているのは、趣味という側面もありますが、それ以上に、いつまでも元気にリンパ浮腫診療を続けていきたいという思いがあるからです。

医師として長く安定した診療を続けるためには、自分自身の健康管理も大切だと考えています。

患者さんに「大丈夫ですよ」とお伝えする以上、私自身も身体と真剣に向き合い続けたいと思っています。

 

 

【いつか一緒に】

もし将来、体調や状態が整い、挑戦してみたいというお気持ちが生まれたなら――

いつか一緒に、ウォーキングイベントや、マラソン大会に参加できたら嬉しいと思っています。

もちろん、目標は人それぞれです。

「近所を痛みなく歩けるようになる」ことも、立派なゴールです。

 

大切なのは、あきらめずに、一歩を積み重ねること。

これからも、むくみクリニックは、

皆さまの「前に進みたい」という気持ちを、医学的根拠に基づき、丁寧に支えてまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

むくみクリニック

院長 三原 誠