リンパ浮腫に関する気になる痛みやむくみや治療について

医学的・科学的に基づいた診療を


私共は医学的かつ科学的なデータに基づいた診療を心がけております。

10年以上の治療経験と、1500症例を超える患者さんの治療成績を科学的に解析し、患者さんそれぞれに合わせた診療計画を立てております。以下は、私共診療チームの治療データの抜粋です。

リンパ浮腫の治療


保存療法と、外科治療の組み合わせで、リンパ浮腫の根治治療を行います。LVAの治療効果は、ご本人のリンパ機能の強さによります。事前にリンパシンチ検査等で、リンパ機能を測定しておくことをお勧めします。私共のリンパ浮腫治療や代表症例、手術リスクに関する詳細下記リンクより確認していただけます。

蜂窩織炎への対策


改善率:約94%

浮腫部位の発赤に合わせて、突然の全身の発熱(38.5℃以上)を全身型の蜂窩織炎と診断します。

 

リンパ管静脈吻合術により、発生確率を約1/10に抑えることができます。私共は、科学的なデータを蓄積し、国際医学雑誌への報告を行ってきました。本研究結果では、蜂窩織炎で悩んでいる患者さんの94%がリンパ管静脈吻合術にて改善しております。尚、状態によっては複数回の手術が必要になる場合もあります。

痛みへの対策


改善率:約96%

これまで、リンパ浮腫に合併する痛みの評価、及び、リンパ管静脈吻合術の治療効果を科学的に解析し、96%の患者さんにおいて、症状改善を得ることができました。患者さんの状態によっては、メンタルケア、ペインクリニック受診を指示する場合もあります。

尚、状態によっては複数回の手術や長期間(数年)の経過観察期間が必要になる場合もあります。

陰部リンパ浮腫・リンパ漏への対策


陰部リンパ浮腫や、リンパ小疱、リンパ漏(皮膚や外陰部からのリンパ液の漏出)はデリケートな部分の疾患と言うこともあり、患者さんは病院などでなかなか言い出せず、放置されることが多くなっています。また、医療関係者の中でもリンパ小疱のことをよく知っている人は少なく、患者さんが相談してもなかなか解決できないこともありました。

私たちのチームでは、科学的データを基に、根治的なアプローチで陰部リンパ浮腫、リンパ小疱の治療にあたっていますので、まずはお気軽にご相談ください。

リンパ小疱、リンパ漏を放置すると、蜂窩織炎を繰り返して、リンパ浮腫の悪化をきたしやすくなりますので、早めの受診をお勧めします。